「がんばっているのに、成果が出ない」そんなことを、お感じになったことは有りませんか。
いろいろな原因が考えられますが、よくあるのが、前の学年の単元が理解できないまま現在の単元の勉強をしている場合です。学年が変われば新しい勉強のように思いがちですが、各単元は繋がっているのです。集団塾の場合は、どうしても現在の単元だけになりますが、当塾では、個別指導でお子さまのご様子や「つまづき」を把握し、前の単元も理解して頂きながら、現在の単元を指導し予習もしていきます。
　新学年に進むこの時期が、良いチャンスだと思います。
とくに小学校から中学へ進学するときに気をつけたいのが 、「中1ギャップ」 と呼ばれる現象です。栄教育ゼミナールでは、２月ぐらいから小学校の復習と中学準備対策をしっかり行い 、「中1ギャップ」 の解消を図ります。 -------｢中1ギャップ」の詳細はこちらから。



新学年の内容は、前の学年から繋がっています。


英語
前学年の単語、英文法がすべて新しい学年の勉強の前提になります。


数学
学年で繋がりのある一例です。
四則計算(小学校 )⇒　正負の数の計算(中学１年 )⇒　式の計算(中学2年 )
方程式(中学１年 )⇒　　連立方程式(中学2年 )⇒　2次方程式(中学3年 )
比例、反比例(中学１年 )⇒　1次関数(中学2年 )⇒　2次関数(中学3年 )　




小学生
国語の読解、漢字は、すべて新しい学年の勉強の前提になります。
分数、小数の計算、単位の換算など、各学年の前提になるものがいろいろあります。